神宮外苑地区まちづくり
神宮外苑地区まちづくり
100年の歴史を継承し、
スポーツと緑を
楽しめる空間へ。

Point 本プロジェクトのポイント

01
4列のいちょう並木の保全

神宮外苑地区のシンボルである4列のいちょう並木を始めとした豊かなみどりの保全・継承と新たな樹林地の創造により、地区を南北に貫く「みどりの散策路」を整備

みどりの継承と創造について
ラグビー場棟
ラグビー場棟
(※提供:秩父宮ラグビー場株式会社)
※計画段階のため変更の可能性がございます。
02
老朽化したスポーツ施設の建替え

既存の老朽化したスポーツ施設を段階的に建替え、にぎわいを形成する施設と併せて次の100年に繋がる国際的な文化とスポーツの拠点として整備

スポーツ施設について
03
オープンスペースの整備と
青山通りの機能の複合・高度化

広場や緑地などのオープンスペースの整備により地区内の回遊性を高めるとともに、様々なイベント実施によるにぎわい醸成や避難場所としての活用による防災性向上に寄与

オープンスペース・賑わいについて

Outline of plan 総面積28.4haにおよぶ
大規模再開発事業

緑豊かな都市景観を保全し、にぎわい溢れる
スポーツの拠点を
さらに発展させる、
大規模まちづくりプロジェクトです。

現況
現況
完成後
完成後
1ラグビー場棟
  • 国際規格に準拠した全天候型のラグビー場
  • ラグビー以外のスポーツやイベント利用にも対応しスポーツ振興・地域のにぎわい創出に寄与
2事務所棟
  • 地区の拠点性向上に寄与する本社機能を備えた事務所棟
  • 屋上・壁面など立体的な緑化空間や店舗を備えた低層棟
3ホテル併設野球場棟
  • スポーツクラスターを形成する来街者に開かれた野球場
  • 野球場と一体となり、にぎわいを感じられるスタジアム併設ホテル
4複合棟A
  • 公園の自然を身近に感じられる次世代型オフィス
  • 野球場棟に南北デッキで接続しにぎわいを創出する店舗空間
5文化交流施設棟中央広場
  • 多様なアクティビティに対応し、地区全体の回遊性向上に寄与する中央広場
  • 広場をつなぎ、交流を促進する文化交流施設
  • 隣接するスポーツ施設と一体となったイベントの開催
6複合棟B
  • 合宿・部活動・シーズンオフなどプロアマ問わず多目的に利用可能な室内球技場
  • 競技期間中の中長期宿泊をはじめとする様々な利用に対応可能なサービスアパートメント
7聖徳記念絵画館前エリア
  • かつての広場の再生と新たな交流の場の創出
  • 当初の設計思想など受け継ぎ、いちょう並木から絵画館を見通す景観を再生

各スポーツ施設の
段階的な建替えの流れ

2023年3月の明治神宮第二球場の
解体工事着工を皮切りに
各施設の整備を順次行ってまいります。
全体完成は2036年を予定しております。

現況
現況
2028年 第二球場解体→ラグビー場棟建設(I期)
2028第二球場解体→ラグビー場棟建設(I期)
2032年 秩父宮ラグビー場解体→ホテル併設野球場棟建設
2032秩父宮ラグビー場解体→ホテル併設野球場棟建設
2036年 明治神宮野球場解体工事・中央広場等整備
2036明治神宮野球場解体工事・中央広場等整備

Outline 計画概要

事業主体
三井不動産株式会社
宗教法人明治神宮
独立行政法人日本スポーツ振興センター
伊藤忠商事株式会社
所在地
東京都港区北青山一丁目、北青山二丁目
新宿区霞ヶ丘町 他
主要用途
ラグビー場、野球場、ホテル、事務所
サービスアパートメント、室内球技場、店舗
文化交流施設、広場 等
敷地面積
約28.4ha
新築工事着工
2024年(予定)
建物竣工
全体完成 2036年(予定)
※掲載のパースやイラストは計画段階の完成予想イメージであり、変更の可能性がございます。